お酒の知識や税金について学ぶ「お酒に関する講座」が倉敷芸術科学大学で開かれました。講座には、倉敷芸術科学大学生命科学科4年生と2年生およそ90人が参加しました。飲酒の機会が増えてくる学生にお酒の特性や法律を理解し社会人として知っておくべき税金を正しく学んでもらおうと今回初めて行われました。講師には、広島国税局 酒類業調整官川田富士夫さんが招かれました。岡山県は良質な米と水が豊富なことから昔から酒どころとして親しまれていることを説明し、お酒には、発泡性、醸造などの酒類(しゅるい)があり、アルコール分1度以上の飲料にはお酒の消費税酒税が課せられていることなどお酒に関する法律について学びました。学生たちは、普段聞くことのないお酒の法律や税金についての話に熱心にメモを取るなどして知識を深めていました。
(取材日)2月2日
(取材場所)倉敷芸術科学大学(倉敷市連島町西之浦)




