大原美術館は今日2月1日、開館からの入館者が3500万人を突破しました。
3500万人目の入館者となったのは広島市から一人旅で訪れていた落合祥仁さん36歳です。美術館の正面で行われた記念セレモニーでは、大原美術館の大原あかね理事長が記念品として、児島虎次郎の代表作「睡れる幼きモデル」のレプリカと大原美術館の図録を落合さんに手渡しました。大原美術館は倉敷の実業家 大原孫三郎により昭和5年に日本初の西洋美術館として開館。エルグレコやモネ、ゴーギャンといった世界に名だたる画家の名画を展示しています。国内外から鑑賞する人が訪れ、開館87年目にして入館者3500万人を達成しました。




