倉敷市をはじめ高梁川流域の7市3町の市長・町長で構成する「連携推進協議会」の会合が1月31日に開かれました。
平成28年度の「高梁川流域自治体連携推進協議会」では、会長の伊東香織倉敷市長が「連携協約締結から2年、流域の特色を活かした圏域の魅力づくりのため観光や産業振興、移住促進などの事業に取り組んでいきましょう」と挨拶しました。平成29年度に向け現在実施している事業内容の報告や新たに「未来人材育成事業」などを加えた65事業について説明されたほか、高梁川流域圏 成長戦略ビジョンの改定案などについて協議しました。なお、意見交換では、医療の連携事業として流域で夜間にドクターカーを走らせることはできないか?6月から運行が始まるJR西日本の豪華寝台列車「瑞風(みずかぜ)」が倉敷に立ち寄る際、乗客に流域の産品をPRすることが出来ないか?などの提案が出されました。
高梁川流域自治体連携推進協議会
取材日 2017年1月31日(火)
倉敷国際ホテル(倉敷市中央)




