学校給食週間の関連行事として倉敷まきび支援学校では、全国学校給食甲子園決勝大会で優秀賞を受賞した献立の試食会が開かれました。
県立倉敷まきび支援学校が去年の12月に行われた第11回全国学校給食甲子園決勝大会で優秀賞を受賞した献立は、下津井たこめし、牛乳、真備町で採れたニンジン、ダイコンや大豆などが入った呉汁、連島のレンコン、ゴボウを使った宝島寺漬け、ユズの香りとゴマ風味の磯の松風ケーキです。1月24日から30日までの学校給食週間行事として食材の提供関係者を迎えて試食会を開きました。招待されたのは、真備生産者組合、水島魚市場、学校給食会などの代表6人です。倉敷まきび支援学校の中等部の生徒から「新鮮でおいしい食材を届けてくれてありがとう」の感謝の気持ちを込めたメッセージが手渡されました。ランチルームでは、支援学校の中等部、高等部の生徒や教職員が一緒になって給食を味わいました。
【インタビュー】招待者は
なお、優秀賞を受賞した栄養教諭の横山宏子さんは「これからも地域の食材を活かしたおいしい給食を作っていきたい」と話していました。
全国学校給食・優秀賞献立試食会
取材日 2017年1月31日
県立倉敷まきび支援学校
(倉敷市真備町箭田)




