岡山県を拠点に活動する洋画家6人の作品を一堂に披露する作品展が、ギャラリー倉敷で開かれています。
「アートプロムナード 芸術の散歩道」と題した作品展には、岡山ゆかりの若手からベテランの洋画家6人が3点ずつ出展しています。このうち倉敷市の山口裕美子さんは、オウム貝とスカーフを写実的に表現した作品「メタモルフォーゼ」が目を引きます。また、早島町の直原清美さんが手がけた大作「時を読む」は、紐をモチーフに女性における社会での人と人の関わりを表しました。このほか、総社市の泉谷淑夫さんは、象徴的なヒツジの作品を披露しています。この作品展は、29日まで開かれています。




