倉敷市水島地域で取り組む環境学習によるまちづくりや水島の未来について考えるシンポジウムが、12月23日、水島愛あいサロンで開かれました。
シンポジウム「世界一の環境学習のまちみずしま」を目指しては、市民、企業、行政、大学などの13団体でつくる「環境学習を通じた人材育成・まちづくりを考える協議会」が開いたものです。水島地域が高梁川の下流域に位置することから「学び」をキーワードに高梁川流域でまちづくりに取り組むNPO法人や企業、行政などからの活動報告のあとパネルディスカッションが行われました。テーマは「水島の可能性と将来の展望」で岡山大学地域総合研究センター長の三村聡さんがコーディネーターを務めました。パネリストは高梁川流域学校の大久保憲作代表理事岡山大学の荒木勝副学長三菱自動車水島製作所の野村泰弘副所長倉敷市の佐藤慶一環境政策部次長、みずしま財団の塩飽敏史研究員の5人です。パネリストはそれぞれの立場からの意見を持ち寄り、未来を見据えた魅力的な水島のまちづくりについて模索しました。
シンポジウム「世界一の環境学習まち みずしま」
取材日 2016年12月23日(金)
取材場所 水島愛あいサロン(倉敷市水島愛あいサロン)




