新潟県十日町市と交流している総社市の山手小学校6年生を中心とした訪問団の結団式が行われました。
山手地区から十日町市へ冬に訪問するのは今回が21回目になります。訪問団は、山手小学校6年生55人と引率者11人です。団長を務める楢崎樹佳さんは「いよいよ6年生の私たちが十日町市へ行く日が近づいてきました。
この度訪問する6年生全員が力をあわせて最高の思い出を作って帰りたいと思います」と挨拶しました。総社市の片岡聡一市長からは「食文化や言葉、生活習慣など十日町市にあって山手地区にないものを体験し、探してきてください」と激励しました。
今回の訪問団は27日から29日までの3日間、十日町市でホームステイしながら中条小学校の児童と交流し、雪国ならではの体験をする予定です。
【インタビュー】参加する児童は・・・
山手地区と十日町市の交流は山手にある旧福山城で十日町市出身の武将大井田氏経が戦ったという縁で平成9年から始まり、夏と冬に相互を訪問しています。




