玉野市内の風景や観光地などをテーマにしたフォトコンテストの入賞者表彰式が行われました。今年で30回目のフォトコンテストには県内外から48人、103点の応募がありました。その中からグランプリ1点、特選2点、準特選3点、入選5点が選ばれました。グランプリは岡山市の斎藤(さいとう)雄(お)宰(さ)睦(む)さんの作品「モニュメントに見守られて」です。宇野港のシンボル宇野のチヌの周りで遊ぶ子どもたちの姿をとらえています。斎藤さんには玉野市観光協会池田(いけだ)敦子(あつこ)専務理事から表彰状が贈られました。また今年初めて、ビーチサッカーをテーマにした作品に贈られる「たまの渋川ビーチサッカー賞」を設けました。大賞には総社市の最相(さいしょう)典子(のりこ)さんの作品「激しい攻防」が選ばれました。ビーチサッカーの試合で激しくボールを取り合う様子を写しています。玉野市の魅力発見を目的としたこのフォトコンテストの入賞作品はあす15日まで玉野産業振興ビルに展示されています。
(取材日)1月14日
(取材場所)玉野振興産業ビル(玉野市築港)




