倉敷市連島町の特産で農林水産省認定GI産品の「連島ごぼう」の収穫作業を地元の小学生が体験しました。
JA倉敷かさや東部出荷組合青年部のゴボウ畑にやってきたのは、倉敷市立旭丘小学校の3年生50人です。収穫期を迎えているのは、去年の8月末から9月上旬に種を蒔いた新旬ごぼうです。生産者から収穫方法を教わると児童たちは、軍手にスコップを持ちゴボウの周りを掘り返していきました。今年の新旬ごぼうは、秋の長雨や寒暖の差が大きかった影響でやや小ぶりということですが、子どもたちは、連島の砂地の中で育った長くてまっすぐなゴボウを抜き取り歓声を上げていました。ゴボウは、80センチから1メートルの長さがありおよそ300本、30キロを収穫しました。
【インタビュー】児童は・・・
アクが少なく色が白くて柔らかい「連島ごぼう」は、28戸の農家が約400トンを出荷しており中四国ナンバー1の産地を誇っています。
「連島ごぼう」の収穫体験
取材日 2017年1月13日(金)
取材場所 倉敷市連島町連島




