総社市と企業・事業者が連携して地域の高齢者、障がい者、児童などを見守る「そうじゃみんなで見守るネットワーク」システムの協力事業所に貼られるステッカーのデザイン完成報告会が行われました。このステッカーは、岡山県立大学との共同研究で作成されたもので、デザイン学部デザイン学科4年の三浦(みうら)佳代子(かよこ)さんがおよそ5か月間かけて作成しました。報告会では、三浦さんが、デザインのコンプセプトを片岡聡一総社市長に説明しました。ステッカーには、メインカラーに「総社グリーン」を使用し、五重塔をモチーフにしたツノを持ったオニが描かれています。今後、市内の協力事業所75か所や、自動車、バイクなどに貼られ、総社のネットワークのシンボルとして啓発などに活用されます。ステッカーは、今月16日開催のそうじゃみんなで見守るネットワーク会議で配布される予定です。
(取材日)1月11日
(取材場所)総社市役所(総社市中央)




