倉敷市児島で開催中の岡本悍久(かんきゅう)さんの作品展から「突(とっ)蕨(けつ)文字アート」をご紹介します。
倉敷市福田町の美術作家岡本悍(かん)久(きゅう)さんの個展は児島支所西隣の「トラットリア ぼーの・うーのギャラリー」で開かれています。白と黒の抽象画家として知られる岡本悍久さんですが、今回は、古代トルコ文字と言われる8世紀の中央アジアで大遊牧国家を築いたトルコ系民族が使っていた突(とっ)蕨(けつ)文字をモチーフにしたアート作品を発表しています。カンバスや和紙、布などの平面にアクリル絵の具や日本画の顔料などの混合技法で突蕨文字アートを表現しています。
【インタビュー】美術作家 岡本悍久さん
突蕨文字をデザインした針金アートを含め平面作品20点を展示した岡本悍久さんの個展「突蕨文字アート」は1月22日まで倉敷市児島小川町の「トラットリア ぼーの・うーのギャラリー」で開かれています。
2017年1月17日~1月22日
トラットリアぼーの・うーのぎゃらりー(倉敷市児島小川町)




