倉敷市のまび記念病院でクリスマスコンサートが開かれ患者と地域住民が楽しいひと時を過ごしました。まび記念病院では、音楽で有意義な時間を過ごしてもらおうと、毎年クリスマスコンサートを開いています。1階ロビーには、患者や地域住民などおよそ150人が集まりました。演奏したのは、県内を中心に活動している弦楽合奏のゼフィール合奏団の6人です。メンバーの中の家族がまび記念病院に勤めていることから今回演奏会を開きました。「アイネ・クライネ・ナハトムジーク第一楽章」、「カノン」などなじみのあるクラシック音楽や「ラストクリスマス」、「ジングルベル」などのクリスマスソングをバイオリン、ビオラ、チェロの四重奏で披露しました。訪れた人は、会場に響く美しい四重奏の音色に聞き入っていました。
(取材日)12月23日
(取材場所)まび記念病院(倉敷市真備町川辺)




