倉敷市真備町有井の農産物直売所「おいでんせぇ」で今年最後の朝市にあわせ年末感謝祭が開かれました。
産直プラザ「おいでんせぇ」は、毎週水曜・土曜・日曜の午前中に営業しています。「とめ市」となったこの日も、およそ50人の生産販売組合員が作った農産物が販売されました。ハクサイ、ホウレンソウなど季節の野菜をはじめ、サトイモやニンジン、ダイコンなどおせち料理に欠かせない野菜も並びました。また、ナンテンやロウバイなど、正月飾りの花も次々と売れていきました。感謝祭では、180kgのもち米をついて、6個300円、1臼3200円で販売したほか、きな粉もちにして買い物客に提供しました。このほか、野菜たっぷりの豚汁も先着200人に振舞われ、来場者は今年一年を振り返りながら味わっていました。なお、産直プラザ「おいでんせぇ」は、新年1月7日から営業を再開します。




