倉敷市児島の本荘地区で師走恒例のふれあいもちつき大会が行われました。
このもちつき大会は、地区住民の親睦と防火啓発を目的に、本荘自治会連合会などが毎年開催しています。今年は、児島消防署員や地元の消防団員をはじめ、地区住民などおよそ350人参加しました。集まった人たちは、地元企業から提供してもらった32臼、120キロの餅をついていきました。つきたての餅は、地元婦人会がまるめ、黄な粉や、しょうゆもちとしてふるまわれました。
【インタビュー】子どもたち
また、館内では、児島栄養改善協議会のメンバーが黄な粉、のり、餡の3色のおはぎを作りました。完成したおはぎは、午後から消防団などにより本荘地区の一人暮らしの高齢者宅82件に配られました。そのほか、去年に続き2度目となるふれあいバザーも行われました。本荘地区で作られた大根やキャベツなどの取れたて野菜をはじめ、地元住民が制作したちりめん細工の干支飾りやエコクラフトのバッグなどが並び、訪れた人から人気を集めていました。




