【エリアの1年「９月」】
「玉野市の障がい者支援施設で不審者侵入想定防犯訓練」
神奈川県相模原市で７月に発生した障害者福祉施設殺傷事件を受け玉野市の障がい者支援施設「のぞみ園」で刃物を持った不審者の侵入を想定した防犯訓練が初めて行われました。刃渡り２０センチの短刀を持って暴れる不審者に対し３人の職員が傘とホウキで応戦し、１１０番通報で駆けつけた警察官が取り押さえるまでの訓練が本番さながらに行われ凶器を持った不審者侵入時の対応法を習得していました。
＃２０１６年９月６日
「倉敷市長特別賞石井選手へ授与」
リオ・オリンピックでバレー女子の５位入賞に大きく貢献した倉敷市出身の日本代表・石井優希選手に、倉敷市長特別賞が贈られました。授与式には石井選手の家族や地元東陽中学校区の関係者などおよそ６０人が出席しました。なお、同じく倉敷市出身で日本代表の荒木絵里香選手にも倉敷市長特別賞が贈られました。
＃２０１６年９月７日（水）
「逆さ五重の塔撮影会」
総社市の備中国分寺前に植えられた赤米の「逆さ五重塔」の撮影会が開かれました。撮影会には、県内から約４０人が集まり赤く色づいた「逆さ五重塔」を高所作業車に乗って１５メートルの上空から撮影しました。
＃２０１５年９月７日（水）
「赤米フェスタ２０１６初開催」
赤米が栽培がされている備中国分寺周辺で「赤米フェスタ２０１６」が初めて開催されました。赤米大使で歌手の相川七瀬さんが総社市に残る赤米文化の伝承に役立ちたいと、野外コンサートを企画しました。コンサートでは、相川さんをはじめ赤米伝承活動に賛同する加藤登紀子さんや、親交の深い岡本真夜さんも駆け付け、歌声を披露しました。
＃２０１６年９月１７日（土）
「鴻八幡宮祭りばやし保存会設立５０周年記念式典」
倉敷市児島で鴻八幡宮祭りばやし保存会の設立５０周年記念式典が行われました。琴浦地区の総氏神・鴻八幡宮に伝わる祭りばやし「しゃぎり」は平成９年に岡山県重要無形民俗文化財に指定され２０周年の節目も迎えました。保存会設立５０周年の式典ではしゃぎりの普及に努めた岡部昌晴さんと北秀生さんの故人２人へ感謝状が贈られました。また３５回目のしゃぎり発表会では、沖熊が優勝しました。（準優勝は和井田(わいだ)、第３位は岡(おか)熊(ぐま)）
＃２０１６年９月２５日（日）
「総社商店街にアニメスタジオオープン」
総社市の商店街にアニメの制作スタジオがオープンしました。アニメスタジオ「えかきや」を開いたのは、岡山市出身の小林美代子さんです、小林さんは、総社市の空き店舗活用起業家の第１号として文房具店だった空き店舗を改修して総社市初のアニメスタジオを誕生せました。
＃２０１６年９月２５日（日）
「総社吉備路ＲＣ３０周年事業カンボジアの子どもたちを招待」
総社吉備路ロータリークラブは、創立３０周年記念事業の一環で２００９年から支援活動を続けているカンボジアの子どもたちを総社市に招きました。初めて日本を訪れたカンボジアの小学生１０人は総社小学校の子どもたちと交流し、日本の文化も学びました。
＃２０１６年９月２７日～３０日
