収穫した赤米を供えて五穀豊穣に感謝する霜月祭が総社市新本の本庄国司神社と新庄国司神社で行われました。
赤米の神饌は、県の重要無形民俗文化財に指定されていて、旧暦の11月15日には収穫を祝う霜月祭が営まれています。本庄国司神社の神事には、赤米保存会のメンバーや赤米の田植えや収穫を体験した新本小学校の児童15人が参加し、本殿や稲荷殿に赤米などを 供えていきました。境内では、煮立った釜の湯を
笹で頭にふりかけてもらい、無病息災や五穀豊穣を願う湯立の儀が行われました。【インタ】児童はー
参列者には赤米で作った甘酒やおにぎりが振る舞われ、全員で収穫を祝いました。
(取材日)2016年12月13日
(取材場所)本庄国司神社(総社市新本)




