玉野市の和田幼稚園で、園児と地域のお年寄りが触れ合う「三世代交流もちつき」が行われました。
このもちつき大会は、和田地区の7つの老人会が毎年行っている恒例行事です。今年は和田幼稚園の園児49人が参加して順番に餅をついていきました。園児は老人会のメンバーのかけ声に合わせながら、懸命に杵を振り下ろしていました。また、老人会のメンバーが餅をついているときには大きなかけ声を出して応援しました。餅がつきあがると、老人会やPTAのメンバーに教えてもらいながら餅をまるめ、みんなで一緒に食べました。園児は砂糖醤油や餡子をつけて自分達でついた餅の味を味わっていました。和田地区7つの老人会では今月18日に日比小学校で、来年1月12日に和田保育園で三世代交流もちつきを行う予定です。




