倉敷市連島町西之浦の箆取神社に来年の干支、酉の絵馬が奉納されました。箆取神社では、地元の崇敬者(すうけいしゃ)の女性たちでつくる「さくら会」が毎年絵馬を奉納しています。来年の干支の絵馬で11作目となります。タテ1.5メートル、ヨコ1.8メートルの大きな絵馬は、地元の建設会社の社員によって拝殿横に飾られました。さくら会がおよそ5か月間かけて制作した絵馬にはちりめんの布で作られたニワトリと、ふわふわの生地でヒヨコが描かれています。酉の絵馬は、来年2月の節分の頃まで拝殿横に飾られ、節分以降は、絵馬殿に飾られます。
(取材日)12月15日
(取材場所)箆取神社(倉敷市連島町西之浦)




