倉敷市の鷲羽山ビジターセンターで今年もクリスマスを前に、地元の保育園児たちによるツリーの飾り付けが行われました。
高さ3メートル鷲羽山ビジターセンターの入口近くに設置されたクリスマスツリーの飾りつけにやってきたのは、阿津保育園、大畠保育園、青葉保育園など地元下津井の6つの保育園児約70人です。色紙や画用紙、モール、段ボール紙コップなどを活用して作ったサンタクロースやトナカイ、雪だるまに天使など可愛らしいクリスマスの飾りを順番にツリーに飾りつけていきました。鷲羽山ビジターセンターのクリスマスツリーは、訪れた人たちへクリスマスムードを提供しようと毎年12月にNPO法人鷲羽山の景観を考える会が設置しているものです。今年も、子どもたち手作りのリースや飾りが加わりひときわにぎやかなクリスマスツリーに仕上がりました。飾り付けを終えた園児たちは、「あわてんぼうのサンタクロース」などのクリスマスソングを歌いクリスマスが近づいていることを知らせました。クリスマスツリーを飾りつてもらったお礼に鷲羽山のマスコットキャラクター「わしゅう君」が登場し子どもたちへひと足早いクリスマスプレゼントを手渡しました。なお、園児たちが飾り付けたクリスマスツリーは、12月25日まで鷲羽山ビジターセンターに設置されます。
取材日 2016年12月12日(月)
場所 鷲羽山ビジターセンター(倉敷市下津井田之浦)




