総社市のふるさと納税への返礼品である、総社市産新米の第1便出発式が行われました。
総社市では去年から3万円以上のふるさと納税をした人に、総社市産の新米1俵(60㌔)を返礼品として送っています。今年は1月1日から募集を開始し、11月7日の午前8時時点で1万6、460俵分の申し込みがありました。出発式では返礼米の生産をしている吉備路水田農業大規模経営体ネットワークの三宅重信会長が「生産者として安心・安全で美味しいお米を作り、今後もこの事業を発展させていきたい」と挨拶しました。その後、総社市の片岡聡一市長と三宅さんから運送業者に返礼米が託されました。今回発送された新米は総社市が市内の農家から1俵1万4000円で買い取っており、金額にしておよそ4億9400万円分になります。総社市では年内いっぱい、返礼米が2万俵に達するまで引き続き申し込みを受け付けています。




