倉敷市立緑丘小学校に、空き教室を活用したギャラリーがオープンしました。
このギャラリーは緑丘小学校の児童や地域の人々をつなぐ場にしようと、倉敷市立短期大学の学生が中心となって開設しました。服飾美術専攻の学生9人が今年4月から空き教室を改装。教室全体を白く塗り、子ども達が中に入って作品を鑑賞できる展示ボックスなどを作りました。オープン初日は学生が製作した「切り絵のドレス」や、織物を織るときにでる「ひげいと」を使った作品などを展示しました。休み時間には多くの児童がギャラリーを訪れ、学校の中に登場した目新しい空間を楽しんでいました。このギャラリーは「ギャラリーミドリ」と名付けられ、今後、緑丘小の児童による作品展示や、専門家によるワークショップなどを開催する予定です。




