県立倉敷天城中学校と天城高校の生徒が先生役になって倉敷市立天城小学校の児童に「歯と口の健康」に関する授業を行いました。この取り組みは、小学生との交流を深めることを目的に平成21年度から毎年行われています。天城小学校を訪れたのは、天城中学校、高校の保健委員とボランティア125人です。5年4組の教室では、天城高校2年生6人が授業を行いました。生徒たちは、「普段飲んでいるジュースにどれくらい砂糖が入っているか」「歯磨きをしないと起こる病気」についてクイズを出しながら説明していきました。また、児童たちはスルメを何回噛んで食べるかを調べ、しっかり噛んで食べる事の大切さを学びました。中高生と児童がふれあうレクリエーションも行われ、交流を深めていました。
(取材日)12月7日
(取材場所)倉敷市立天城小学校(倉敷市藤戸町)
(放送日)12月8日




