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三菱自軽自動車生産 昼夜二交代制7ヶ月ぶり再開

三菱自動車水島製作所で燃費不正問題の発覚を境に停止していた軽自動車の昼夜二交代制による生産が28日、およそ7ヶ月ぶりに再開しました。

この日は軽自動車の組み立て、物流に携わるおよそ1000人が夜の勤務に携わりました。昼夜二交代制の再開は、12月から軽自動車の一部でマイナーチェンジを行うことから生産台数を11月の1万台から倍の2万台に増やすためです。日中の操業を終えた工場に再び明かりが灯されると、従業員は淡々と作業の準備に入りました。そして午後8時20分、7ヶ月ぶりに夜の生産ラインが動き出しました。この日は、午前5時10分までの定時勤務で、ekワゴンなど4車種およそ400台を組み立てました。三菱自動車水島製作所では、燃費不正問題発覚直後の4月20日から国内向け自動車の生産をストップ。その3ヵ月後の7月から再開しましたが、生産台数は前の年に比べて6割ほどに落ち込んでいました。そのため夜勤は引き続き停止していて、軽自動車の生産ラインに携わる1300人について、仕事の量を調整しながら対応していました。なお今後軽自動車の販売が好調に推移すれば人員増強や残業を行うなどして増産に対応するということです

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  • 放送日:2016/11/29(火)
  • 担当者:六路木 謙治
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