玉野市生涯学習センターで消費者教育講座が開かれました。
生涯学習の一環として開かれた講座には、玉野市内からおよそ40人が参加しました。
はじめに、企業の消費者関連部門で働く女性のための組織
一般社団法人 日本ヒーブ協議会の高野 逸子さんが、消費者の声から商品やサービスが改善された事例を紹介し、消費者が意見を企業に届けることでよりよい社会の実現につながっていくと述べました。
続いて、玉野警察署の横原 利治 生活安全課長が特殊詐欺の現状と
被害防止について講演しました。
玉野市内の特殊詐欺被害は7月以降発生していませんでしたが、11月16日に田井地区で還付金詐欺の被害が発生し、11月末で6件となっています。
講演の最後には市の職員になりすまして無人のATMに誘導する特殊詐欺の手口を紹介する寸劇が披露され、参加者に、ATMへ誘導する
電話は詐欺なので、必ず家族や警察に相談するよう訴えていました。




