今日は11月29日、語呂合わせで「いい服の日」です。玉野市の学生服メーカー トンボは、この「いい服の日」に合わせてイベントを行いました。
行われたのは学生服のファッションショー。これはトンボが毎年、社員や一般の人から募集した学生服やユニフォームのアイデアをかたちにしたものです。今年は全国からおよそ1100点の応募があり、その中から入賞に選ばれた13点の作品が披露されました。生徒手帳が落ちない胸ポケットや、体育の授業中に熱中症を防ぐグッズなど、それぞれの機能性をトンボ社員がモデルとなって紹介していきました。今回は高校生を対象にしたデザイン画のコンテストも初めて行われ、男女の境界をなくしたジェンダーレスな制服など、時代を反映した作品が目立ちました。「いい服の日」はトンボからの発案で、平成22年に日本記念日協会にも認定されています。




