倉敷市真備町上(かみ)二万(にま)の主婦田淵愛子さんの2年ぶり7回目の「パッチワーク展」が、マービーふれあいセンターで開かれています。
昭和23年生まれの田淵愛子さんは、闘病生活を続けていた時期に心の中の孤独感や絶望感などを払拭するために手仕事のパッチワークを始めたそうです。以来、友人などからもらい受けた古着やハギレなどを使って日常の中でふつふつと湧いてきた気持ちをパッチワークで表現しています。作品展は、平成15年から、2、3年おきに開いていて、今回は、平成26年に続く7回目で役110点を展示しています。素朴で独創的な 田淵愛子さんのパッチワーク展は11月29日(火)までマービーふれあいセンターで開かれています。
田淵愛子「パッチワーク展」
2016年11月28日(月)取材
マービーふれあいセンター(倉敷市真備町箭田)




