総社市では、農産物の実りに感謝し、地元の生産者でつくる直売所「サン直広場ええとこそうじゃ」の利用者に感謝の気持ちを表すイベントが開かれました。
2004年4月にオープンした「サン直広場ええとこそうじゃ」では、毎年、勤労感謝の日に合わせ秋の収穫祭と感謝の日を開催しています。13回目の今年も本安環組合長はじめ、サン直広場ええとこそうじゃ組合によるダイコン、ハクサイ、キャベツなど新鮮な旬の野菜や果物、花や加工品などが並び朝早くから大勢の買い物客が訪れました。また、毎年好評の総社市の姉妹都市長野県茅野市から取り寄せたリンゴやセロリが販売されたほか今年は、災害応援協定を結ぶ福島県相馬市の職員が参加し、イカナゴの稚魚 「小女子(こーなご)」とコシヒカリの新米が無料で配られました。さらに、秋の収穫祭恒例の芋煮2000食が振る舞われたほかつきたて餅や焼きイモの販売も行われました。地元の生産者220人でつくる「サン直広場ええとこそうじゃ」には年間20万人が訪れています。
秋の収穫祭と感謝の日
2016年11月23日
サン直広場(総社市三須)




