玉野市のみやま公園で、雑穀をはじめとした地元の食などをPRする交流イベントが開かれました。
この日は、道の駅みやま公園まつりとたまの雑穀フェスタの同時開催で、「農漁業と食」「遊びと体験」をテーマに開かれました。玉野の特産・雑穀のコーナーでは、昔懐かしいポン菓子をはじめ、きびの入ったもちを使ったぜんざい、西田井地(にしたいじ)で栽培された手打ちそばが販売されました。地元グルメのコーナーでは、玉野産のトウモロコシを使ったポップコーンや、幻のカニ「どてきり」のホットサンドが登場。胸上港で水揚げされた海の幸がたっぷりの海鮮汁は、体が温まると好評でした。また、玉野市内で栽培されたシイタケの詰め放題コーナーには、多くの人だかりができました。そして、県内の道の駅が出展するブースでは、玉野の温玉めしや、新見の千屋牛などが人気を集めました。今回のイベントでは、玉野市役所のアイドルグループ「TMN4・8」が、おなじみの「うみぽすダンス」だけでなく、新作として「たまの温玉めし」の踊りを披露し、会場を盛り上げました。




