続いては、倉敷市児島地区を中心に盛り上がりを見せるニュースポーツ「ふらばーるバレーボール」を紹介します。
ビニール製の変わった形のボールを使うニュースポーツ。ルールはバレーボールと似ていて、サーブしたボールを3回タッチして、相手コートに返します。受ける側は、ボールをワンバウンドさせてからラリーを展開します。変形したボールなので、どの方向に弾むかわからないのが、この競技の醍醐味です。ゆっくりした動きのため、体力や運動能力に自信が無くてもなじみやすいのも特徴だそうです。ふらばーるバレーは、倉敷市児島地区スポーツ推進委員協議会が普及推進していて、平成25年から大会を開いているほか、小学校区単位で同好会ができるなど、浸透を図っています。この日は緑丘小学校区のクラブが交流大会を開き、メンバーおよそ30人でゲームを楽しみました。ハッスルプレーの連続で、老若男女、笑顔が絶えません。ふらばーるバレーは、緑丘小学校で水曜日に、琴浦南小学校で火曜日に、いずれも夜7時から開催されているということです。




