総社市の神在幼稚園で、恒例の餅つき大会が行われました。
神在幼稚園には、3歳から5歳の園児33人と保護者をはじめ、片岡聡一総社市長などが集まりました。防火ハッピを着た子どもたちは、今年ゆるキャラグランプリで3位になったチュッピーなどと一緒に7臼およそ30キロ分の餅つきを体験。「よいしょ、よいしょ」の掛け声とともに元気いっぱい杵を振り下ろしていました。神在幼稚園は、昭和58年、総社市内で初めて幼年消防クラブを結成しました。以来、毎年防火教室とともに餅つき大会を開催しています。つきたての餅は、子どもたちが自分で丸めて、あんこや黄な粉をまぶして味わいました。また、餅つき大会の後には、火災が発生した時の避難訓練が行われました。子どもたちは、ハンカチで口をおさえ姿勢を低くして逃げる練習をするなど防火の大切さを学んでいました。




