県立倉敷工業高校の文化祭が昨日と今日の2日間の日程で開かれました。
68回目を迎えた倉敷工業高校の文化祭は「創造~記憶に残るような創造性のあるものを~」をテーマに行われ、それぞれの学科や部活動が展示やステージ発表を披露しました。機械科の2年生は、倉工のオリジナルキャラクター・「くらっこ」の焼き型を作り、あんこやクリーム入りの「くらっこ焼」を販売。訪れた人から人気を集めていました。また、ファッション技術科は、本藍染めのデニム地を使った製品や羊毛を紡いで作ったマフラーやストールなど日ごろの学習の成果を展示しました。こちらは、若手デザイナーの育成を目的に開催された倉敷ファッションフロンティア2016で岡山県生徒特別賞を受賞した坂井出海くんの作品です。
【インタビュー】ファッション技術科2年坂井出海さん
その他、染色技法の1つシルクスクリーンによるプリント体験や、書道部によるステージパフォーマンスなども行われ、訪れた人が思い思いに楽しんでいました。




