児島ロータリークラブが受け入れているアメリカからの長期交換学生が倉敷市の伊東市長を表敬訪問しました。
交換学生として今年8月から1年間児島のロータリークラブとして初めて受け入れているのはアメリカ・ミネソタ州イリー出身のハナ・マーフィー・ジャンコベックさん16歳です。現在は倉敷鷲羽高校に通っています。
児島ロータリークラブの片山多実雄会長やホストファミリーなどと倉敷市役所を訪れました。伊東香織市長は「1年間、児島、倉敷のことを勉強して両国のかけはしになってもらいたい」と激励しました。
ハナさんからは、日本語で自己紹介とふるさとミネソタの魅力が伝えられました。
伊東市長からは、記念として倉敷帆布のペンケースなどが贈られ、ハナさんからはイリーのパンフレットが渡されました。今年に入ってから独学で日本語を勉強し、8月に来日したばかりのハナさんですが、表敬中はすべて日本語でその自然なやりとりに伊東市長も感心しきりでした。




