倉敷駅前で毎月第三日曜日に開催されている高梁川流域「倉敷三斎市」で、高校生が考案した三斎市オリジナル弁当が販売されました。
弁当を考案したのはおかやま山陽高校の調理科の生徒35人です。『朝弁~タコ足まるごと入れちゃいました~』とネーミングされた弁当には、倉敷市下津井産のタコの煮物、総社市山手産のセロリのきんぴら、浅口市寄島周辺で獲れるネブトの南蛮漬けなど、高梁川流域の特産物がふんだんに使われています。会場では販売開始前から長蛇の列ができ、午前8時に販売が始まるとおよそ30分で用意していた150個全ての弁当が売り切れました。このオリジナル弁当の販売は、倉敷三斎市実行委員会が産学連携の一環としておかやま山陽高校に依頼したものです。なお、次回12月18日は「総社デー」として開催されます。




