倉敷市立西中学校区の子ども達や保護者が参加する「ふれあいウォーク」が開催され、酒津地区の名所や旧跡を巡りました。
「ふれあいウォーク」は西中学校区青少年を育てる会と、中洲・老松小学校、西中学校のPTAが連携して毎年開催しています。今回で14回目を数え、西中学校区の園児、小学生、中学生とその家族などおよそ800人が参加しました。酒津榎窯では窯元の武内立爾さんが作品を制作する様子を見学し、子ども達は武内さんの鮮やかな手さばきに目を奪われていました。また、とら醤油では醤油のもととなるもろみを見学したり、様々な種類の醤油を試食して味くらべをするなど、地元でつくられている醤油への理解を深めていました。参加者は色づく木々の下、景色や会話を楽しみながら改めて酒津地区の魅力に触れていました。




