総社市の勤労者美術展がサンワーク総社で開かれています。毎年秋に開催される「総社市勤労者美術展」は、総社市在住または勤務している勤労者による美術作品展です。会場には、絵画や書道、押し絵、手芸など294人によるおよそ300点が展示されています。今年は、セーターやパッチワークなど手芸品が多く出展されており、とんぼ玉でできたネックレスは今年初めて出展された作品です。白と黒のコントラストで吉備路の風景を立体的に表現した切り絵や、五重塔をモチーフにした写真など総社の風景を題材にした作品を見ることができます。
また、サンワーク総社で開講されているブリザードフラワーや色えんぴつ画などの講座生が日頃の活動成果を発表しています。「総社市勤労者美術展」は今月19日(土)まで総社市真壁のサンワーク総社で開かれています。
(取材日)11月15日
(取材場所)サンワーク総社(総社市真壁)




