今年夏から高校・大学生などで進められている水島臨海鉄道沿線のガイドブック作成プロジェクトが、いよいよ佳境に差し掛かりました。
倉敷商工会議所青年部=YEGの創立20周年記念事業として行われているプロジェクト。この日は最後の編集作業が行われ、倉敷中央高校、倉敷芸術科学大学の生徒・学生とYEGのメンバーが、これまで取材を重ねてきた内容を文章にまとめました。ガイドブックは、臨鉄沿線10の駅周辺について、過去の歴史を通じて魅力を発掘、紹介するものです。飲食店や名所、代表的な企業など、各チームとも議論を交わしながら完成させました。携わった学生たちも、 取材を通してさまざまなことを感じたようです。
■中央高校3年 中田寿々花さん■芸科大1年 山村 秀斗 さん■芸科大1年 花田 昌樹 さん■芸科大2年 武内のぞみ さん
水島臨海鉄道沿線ガイドブックは今後、製本作業に移り、来年3月に発行する予定です。




