国際ソロプチミスト児島は、11月の児童虐待防止推進月間に合わせ12日(土)にオレンジリボンチャリティコンサートを児島市民交流センターで開きました。
コンサート会場では、デニムのランチョンマットやきもの地の手さげ袋などソロプチミスト会員の手作り品によるチャリティーバザーが行われました。児童虐待防止運動のシンボルオレンジリボンチャリティコンサートは、国際ソロプチミスト児島が、虐待被害の子どもたちを救いたい、助けたいという思いから開かれました。コンサートに先立ち児童虐待による死亡事例として全国で年間50件を超え1週間に一人の子どもが亡くなっている現状などについて倉敷市の子ども相談センターの職員から説明が行われました。国際ソロプチミスト児島の藤井美由紀会長からオレンジリボンチャリティコンサートの収益金が児童養護施設玉島学園へ寄付されました。午後2時からのステージでは、2007年からオレンジリボンキャンペーンに参加している混声アカペラグループ「クリアランス」によるコンサートが繰り広げられ、訪れた聴衆は軽快なコーラスワークの魅力を堪能していました。
国際ソロプチミスト児島・オレンジリボンコンサート
取材日 2016年11月12日(土)
取材場所 児島市民交流センター(倉敷市児島味野)




