総社市では今年66回目を数える小中学校音楽発表会が総社市民会館で開かれました。
岡山県内でも最も歴史と伝統のある音楽発表会の開会にあたり、総社市の山中榮輔教育長は、「心をひとつに音と声を合わせ一生懸命演奏して、すばらしい音楽発表会にしましょう」と挨拶しました。66回目の発表会には、市内13の小学校と4つの中学校から約950人の児童生徒が参加しました。小学校は、7分の持ち時間内に合唱と合奏で自由曲2曲を発表しました。おおむね4年生を中心に夏休み前から練習を始め、発表会に臨んでいて、ステージでは、やや緊張しながらも大きな口を開けて歌声を披露したりアコーディオン、鍵盤ハーモニカ―リコーダーなどの楽器を使った合奏が繰り広げられました。なお、総社市小中学校音楽発表会の模様は、11月27日(日)午後2時からKCT12chで放送しまします。
総社市小中学校音楽発表会
2016年11月11日(金)
総社市民会館(総社市中央)




