障がいのある人もない人も安心して暮らせる地域を考えようと倉敷市の川崎医療福祉大学でくらしきフォーラムが開かれました。
今年で12回目になる倉敷フォーラムのテーマは「体感する」です。体験コーナーでは手話体験をはじめ視覚障がいの人がどのように見えているか、視覚障がい体験が行われました。参加者は体験装置をつけて体感していました。
【インタビュー】参加した人は・・・
3年前からくらしきフォーラムで同時開催されているAB―1コンテストには高梁川流域6つの市と町から18の障がい者施設が参加しました。天むすやたこやきなどの軽食をはじめ地元のいちごを使ったショートケーキやその場で表面をカリカリに焦がしたクレームブリュレなどが販売されました。前回の軽食部門で優勝した「具だくさんけんちん雑煮」はニンジンや大根など8種類の野菜と餅が入っており、今年も人気を集めていました。購入した人たちは、それぞれの施設の自慢の味を楽しみ、お気に入りの商品に投票していました。




