総社ライオンズクラブは、角膜提供に協力した故人を称え、名前を刻んだプレートを顕彰碑に納めました。
献眼者芳名納め式には、ことし8月30日に亡くなり角膜を提供した総社市井手矢吹優さん(84歳)の遺族や総社ライオンズクラブの会員などが出席しました。式では、黙祷をささげた後総社宮の境内にある献眼顕彰碑に矢吹さんの名前が刻まれたプレートを奉納しました。
【インタビュー】矢吹優さんの長男矢吹重良さん
矢吹さんの角膜はすでに目の不自由な2人に提供されたということです。総社ライオンズクラブの角膜提供は、重点貢献事業としておよそ35年前から行われていて、矢吹さんが27人目です。




