倉敷市内の100年以上続く老舗へ、地域経済への貢献を称え感謝状が贈られました。
今回感謝状を受けたのは大正4年以前に創業した倉敷市内の老舗企業13社です。贈呈式では、伊東香織倉敷市長から、和菓子店・塩尻喜月堂や葬祭業を営む「いのうえ」、山田サイクルなどそれぞれの企業に感謝状の入った記念プレートが贈られました。受賞者を代表して天保3年創業の玉島魚市場佐藤由教代表が「これまで続けてこられたのは、ひいきにしてくれるお客様や関係者の方々の存在があったからです。今回の贈呈を糧に、皆様の期待に応えられるようますます精進してまいります」と挨拶し、決意を新たにしました。倉敷の老舗への感謝状贈呈は市内の5商工団体などで作る「くらしき地域資源活性化協議会」や倉敷市が平成24年から行っている事業です。




