9日から始まる秋の火災予防運動を前に玉野市消防本部は、消防長による特別点検を行いました。消防長特別点検は、消防職員の士気の高揚を図るために毎年秋に行われています。はじめに、澤満也(さわみちや)消防長が、67人の消防職員の身だしなみや、所持している手帳を 一人ひとりチェックしました。車両点検では、ポンプ車や化学車、救助工作車など6台の赤色灯やサイレントを確認していきました。玉野市では、10月末現在19件の火災が発生しており、 そのうち8件の建物火災のうち4件が仏壇のロウソクによる火災となっています。今年の秋の火災予防運動期間は、9日から15日までの一週間で、消防訓練など行います。
(取材日)11月7日
(取材場所)玉野競輪場駐車場(玉野市築港)




