総社商工会議所青年部が主催す綱引き大会と、総社の新名物として期待される「フルーツシューケーキ」の販売イベントがサントピア岡山総社で行われました。
綱引き大会は去年、総社商工会議所青年部の30周年記念事業として開催され、今年で2回目です。総社市内のスポーツ少年団や消防団、職場の仲間など24チーム、およそ300人が参加しました。大会はトーナメント方式で行われ、どのチームも優勝めざして力を振り絞っていました。お揃いのユニフォームを着たり、人気タレントの仮装をしたチームもあり、仲間との親睦を深めながら対戦に挑んでいました。会場では仲間を応援する子どもたちや保護者の声援が飛び交い、様々な世代が一緒になって大会を楽しんでいました。また今日から販売が始まった総社の新名物「フルーツシューケーキ」のイベントもあり、さっそく多くの人が買い求めていました。「フルーツシューケーキ」は総社商工会議所と市内12のパン店が協力して開発を進めてきたもので、総社の赤米を使った生地と、白あんとご当地フルーツをミックスした「フルーツあん」を使っているのが特徴です。会場では12のパン店の商品が一緒に販売され、お昼前には完売するものもありました。フルーツシューケーキを販売する店舗を巡ると商品券が当たるスタンプラリーも今日から始まっています。




