倉敷市連島町出身の詩人薄田泣(すすきだきゅう)菫(きん)の詩を朗読する会が倉敷市立連島東小学校で開かれました。詩の朗読会には、 連島地区5つの小学校の5、6年生と連島中学校の1年生合わせて46人が参加しました。朗読会は、地元出身の詩人薄田泣菫を顕彰するために毎年行われています。薄田泣菫の代表作「ああ大和にあらましかば」を児童が暗記をして発表しました。また、三羽雀」や「ひよこ」など子守唄の詩を、間を取って読むなど、それぞれ読み方を工夫していました。児童たちは、地元の詩人薄田泣菫が書いた詩に自分なりの表現で思いを込めて詠んでいました。
(取材日)11月3日
(取材場所)連島東小学校(倉敷市連島町連島)




