玉野市の魚・メバルの稚魚を、第二日比小学校の児童が放流しました。
こちらが放流するメバルの稚魚です。一般的にカサゴと呼ばれています。産卵して半年ほどで、体長およそ７ｃｍから８ｃｍに育ちました。この日は、玉野市立第二日比小学校の５年生２４人が渋川海岸を訪れ、稚魚の放流を体験しました。（大きくなあれ！）メバルの稚魚は５００匹放流され、波に寄せられながら、ゆっくりと瀬戸内海の藻場に泳いでいきました。玉野市では、毎年メバルの稚魚の放流事業を実施していて、児童が放流した稚魚以外に、渋川と胸上であわせて４６００匹を放流したということです。
