きょうから11月です。来シーズンに向けて決意新たな動きです。プロ野球・東北楽天ゴールデンイーグルスの秋季キャンプが1日から倉敷マスカットスタジアムで始まりました。
高卒ルーキーのオコエ瑠偉。2年連続30セーブのストッパー松井裕樹など若手から主力選手まで38人が参加する東北楽天イーグルスの秋季キャンプ。倉敷市出身で楽天球団の副会長を務める星野仙一さんの監督時代から続く倉敷での秋季キャンプは、今年で6度目です。練習前にセレモニーが行われ、伊東香織市長が、「倉敷に帰ってきていただき歓迎します。一生懸命応援してまいります」とあいさつ。倉敷小町などが、梨田昌孝監督と銀次選手会長に花束を贈り、歓迎しました。そして梨田監督は、次のように抱負を述べました。セレモニーに続き、選手たちは早速練習を開始しました。楽天は今シーズン5位に終わり、2013年にリーグ優勝と日本一に輝いて以来、低迷しています。秋のキャンプでは、来シーズンの巻き返しに向けて厳しい練習が予想されます。キャンプは17日まで行われ、無料で見学できます。(4・9・14日は休日)また、12日には、選手とキャッチボールができるなどの交流イベント「ボールパークツアー」も開かれます。(11月7日までに要申し込み)




