県内の知的障がい者施設などの利用者が文化・芸術の活動を発表する「ゆうあい文化祭」がマービーふれあいセンターで開かれました。「咲かせよう笑顔、届けよう元気2016」をテーマに10施設、およそ1000人の利用者や家族、職員が参加しました。この文化祭は、岡山県知的障害者福祉協会が開いているもので、施設の活動内容の向上をはかるとともに広く県民に理解を得ることを目的としています。会場では、利用者による楽器演奏などのステージ発表が行われたほか、創作作品も展示されています。手縫いの壁掛けや、ちぎり絵など利用者の力作が並びます。ゆうあい文化祭は、毎年行われており、今年で45回目を数えます。
(取材日)11月1日
(取材場所)マービーふれあいセンター(倉敷市真備町箭田)




