年賀ハガキと同じく11月1日から販売開始となった来年用の年賀郵便切手の贈呈式が倉敷市役所で行われました。
平成29年用の年賀郵便切手のデザインには岡山県の伝統工芸品でくらしき地域資源にも登録されている「倉敷はりこ」の酉(とり)が採用されました。倉敷市役所で行われた贈呈式では、日本郵便中国支社渡邊伸司支社長から伊東香織市長と「倉敷はりこ」の5代目生水(おみず)洋次さんへそれぞれ、年賀郵便切手が贈られました。これをうけ、伊東市長は「倉敷はりこをデザインに採用していただき、倉敷の魅力を全国に発信できることをうれしく思っています」と謝辞を述べました。また、昔ながらの手作りを継承している「倉敷はりこ」の生水さんからは、来年が飛躍の年になりますようと年賀切手のデザインとなった干支のはりこが渡邊支社長へ贈られました。なお、倉敷はりこが年賀切手のデザインに採用されたのは、1988年昭和63年の辰年以来2回目となります。
倉敷はりこデザイン・年賀郵便切手贈呈
2016年11月1日
倉敷市役所




