倉敷市真備町川辺で、環境について考えるイベント「環境フェアかわべ」が開催されました。
このイベントは、川辺地区の住民に高梁川周辺の環境に関心を持ってもらおうと、去年から開いています。午前8時からは、地域住民およそ30人が参加し、川辺橋周辺の河川敷のゴミ拾いを行いました。参加者は、子供服や傘など落ちていたごみを一つ一つ丁寧に集めていきました。また川辺小学校では、エコバックや缶バッチなどの手作り体験コーナー、小学校の児童による環境ポスターの展示がありました。川辺分館管理組合は、高梁川で回収された廃棄物や高梁川に生息するおよそ30種類の魚を展示し、訪れた子供たちが熱心に見入っていました。
また自転車をこいでシャボン玉を飛ばしたり太陽光を集めてサツマイモをゆでる自家発電コーナーなども人気を集めていました。会場には、大勢の地域住民が訪れ、楽しみながら環境への理解を深めていました。




