創建400年を迎えた倉敷市浜町の春日神社では秋祭りに合わせ子どもたちの相撲大会など奉納行事が行われました。
奉納相撲は、神社境内にある相撲場で行われ、今回は1年生から6年生まで55人が参加しました。2学年ごと男女別に6つの部門に分かれて行われ優勝を争いました。集まった保護者や氏子たちからは、小学生の力の入った取り組みに声援や拍手が送られていました。剣をご神体とし、武勇にご利益のある春日神社では、創建400年にあわせ本殿の屋根や床板を葺き替え、七社宮と呼ばれる、7つの神をまつった建物も改修しました。
この日は、400年記念事業として境内で弓の射的も行われました。また、氏子で結成された火縄銃の空砲演武も行われ、甲冑を身にまとった氏子が勇壮な姿を披露し、創建400年を祝いました。




